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初ブログ更新 年齢と身体について

 T.P.Kのホームページが完成してから約1ヶ月が経っております。色々と発信したいことはありましたが、新型コロナウィルスの影響から営業を自粛したりと、本来の仕事とは違うことで神経を使う日々でした。非常事態宣言が解除されつつある状況で、気持ちも新たにブログを始めていこうと思っている次第です。

 今更、ブログで目新しいことをアップ出来るほどのことはありませんが、トレーニングや身体について私が感じたことを中心に進めていこうかなと思います。

 第1回目の内容は、年齢と身体について思っていることを書いていきます。完全に私の想像による話になりますので、ご了承を(笑)
 5月16日は私の誕生日で40になりました…スポーツに関わる仕事をしているので、それなりに動ける身体を保つようにしていますが、激しく鍛えることは少なくなりました。
 思い返してみると、35歳を過ぎたあたりからトレーニング量も減りましたが、それよりも疲れの抜け方や体調が悪くなることが多くなったように思います。(蕁麻疹が出たり、お腹が痛くなる等の変調が多くなりました。ストレスかな?)子供の頃は身体が弱く、病院にしょっちゅう通ってましたが、成人してからは数える程しか診察受けてません。小学生から始めた野球のお陰で、体力はついたんでしょう。防衛体力が。風邪になっても、あまりツライ状態にはならなかったです。水泳教室の子供におたふくもらったのと、アスリハでの運動指導で高校生にインフルエンザもらったときはキツかったですが。
 体調管理は食事、睡眠、休養、運動のバランスが重要ですよね。今の状況を加えると手洗い、うがいなども必要でしょう。人類の歴史を見ても、ほんの半世紀前くらいまでは痩せることは人生であまり重要ではなかったのに、現在は流行りまくってます(笑)コロナ太りが、最強のコロナ対策なんですが。
 次は競技と障害関連を。競技として野球をやっていて肩も痛くなりましたが、腰痛になりました。これはトレーニングを激しく行うと再発します。高校生の時には原因はハッキリしませんでしたが、今の仕事を目指すきっかけにはなりました。単純に筋疲労からの硬さによる痛みだったと思います。その後、スポーツクラブに入って、ベンチプレスにはまったり、レッスン受け持つようになり、局所の疲労が強くなって梨状筋症候群になったと思われます。(診断は受けてないので想像)最近まで悩んだ症状ですが、これは年齢が解決してくれました。序盤に書きましたが、激しく鍛えることを止めてからはほぼ症状が無くなったのです。その他の理由としては、自分自身の身体の使い方についての理解が深まったからだとは思います。若い頃はまだまだ身体も細く、勢いで動いていましたが、現在は筋力の使い方も上手くなり、お腹の内臓脂肪を生かした腹圧の保持もできるようになりました(笑)
 競技レベルが高いから、強靭な肉体が必要かというと必ずしもそうではないと思います。足首が硬くても、金メダルを取れる人もいれば、誰も追い付けないスピードがありながら、ケガに泣かされる人もいます。自身の身体を知り、上手に使うことが出来れば、少なくとも楽しく動けるはずです。スポーツをやっている人に伝えられることはそれなりにあると自負しております(笑)
 自身の年齢経過と知識&技術によって、出来る事がハッキリしてきたなぁという話です。もちろん、身体能力はピークを過ぎていると思いますが、身体の理解度が増していることで若い時に負けないようにやれていると思います。あとはメンタル面を含め、脂肪を敵視せずに共存、共生することが重要かなと思っています。フィットネス業界では嫌われているfatにも意味があります。ただ、何事も過ぎたるは及ばざる如しなんですが。
 今後も、このようにだらだらと思いを吐き出していこうと思っています。暇なときに目を通してもらって、なるほどねと思ってもらえる内容にはしたいです。
 

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