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外見と健康

 こんにちは。毎回テーマを決めておけば楽かなと安易に思ってましたが、そんなこともないですね…どうやって、日常的に使える知識と結びつけるか、身体を動かすことに繋げるかなどと考えると、全く関係ないテーマだったりしますね😢ということで、テーマを変えます(笑)

 今回は外見と健康について、ぼやいていきたいと思います。
格好良い人や綺麗な人の条件は時代によって変わります。現代の基準は基本的には細いがベースにあります。細マッチョ、美魔女、スレンダーボディを目指してトレーニングをしようという方は多いのではないでしょうか?これも世間でもてはやされるのが太っていることではなく、痩せているということからです。男性でも女性でもアイドルは少し太ると叩かれます。太っていた芸人が痩せると凄いと取り上げられます。スポーツ選手も調子が悪いともっと痩せろと言われます。全てが違うとは言いませんが、ちょっと引っ掛かります。

 少し前まではドコゾの国のトップのように威厳と豊かさを表す恰幅の良さを求めていた時代もありましたが、栄養過多が生活習慣病を引き起こすようになってからは痩せるための行動が奨励されました。バック・トゥ・ザ・フューチャー3でも、レクリェーションで走るようになると言ったドグが酒場の男達に笑われてましたが、実際に走る意味さえ変わってきています。さて、トクホのお茶が流行ったり、腹囲が範囲外だとチェックが入ったりする世の中ですが、これで健康な世の中になったのでしょうか?健康診断にひっかかり続けても元気な人もいます。逆に何も悪くないとされていた人が病気で急に亡くなることもあります。同じように現状の痩せているや太っているが時代に合わなくなっているようにも思います。BMI23越えたら肥満っていうのもおかしな話です。やはり中庸です。

少しずれましたが、痩せている=健康ではありません。痩せているから太りたい人もいます。身体が重すぎて動けないのは明らかに不健康ですが。激しく運動していても、腰が痛い、膝が痛いは健康といえるでしょうか?アスリートのようにパフォーマンスを重視することで、防衛体力が落ちていることもあります。そして、最近の健康を脅かすものに精神的な部分が大きく関わっています。
 思うように動けない、身体が痛いなどから精神的な病になることもあります。イップスやうつ病が考えられます。また、見た目を気にすることで(痩せている、太っている、人と違う等)から拒食症や整形依存に陥ってしまうこともあります。ボディメイクやランニングもある意味依存症みたいな部分がありますが、やはり健康維持のためには程々が1番です。自分らしくも突き詰めると怖い部分がありますね。

 健康って何なのかということも人によって違いますが、平穏に寿命を全うするためにリスクを管理していくことは必要ですね。私としては痛いところがなく、快適に動け、苦しい思いをできるだけしないような人生を送りたいです🤣いつまでも自分の脚で歩けたら十分。良く食べ、良く寝て、良く動く。そして、人間関係などで悩まないのが健康かな…外見は変わっていくものなので、固執しないことが良いと思います。一般人であれば、葉っぱだけ食べてヘルシーとか、ササミとブロッコリーしか食べませんとは言わなくて良いと思います。

 店主の戯れ言はさておき、T.P.Kはトレーニングのお手伝いをします、ダイエット、シェイプアップ、ボディメイクにも対応します(笑)キツくて辛いプログラムもあります。それでも、身体のことを思いやったトレーニングになっています。
 時代に流されず、本当に人生にとって意義のある、必要なことを追い求めましょう❗

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